※川沿いを歩いて撮った、一般に見える箇所にある写真を載せています。
川沿いを歩くと、落書きがありますよね。
河川点検時にもチェックして回ります。
この程度なら少ない方です。
ここまでとなると、景観が非常に悪くなりますね。
地元の方が許可の元に描かれた絵の上に、落書きが多数あります。
右手に道路があるのですが、ビュンビュン車が通りますし、通行人も多数通る所です。
これらの落書きは、河川を管轄する土木事務所か、委託を受けた会社がその程度によりペンキで上塗りしたり、
こすり落としたりします。もちろん税金がその費用に使われます。
もったいないですね。
スタッフ(測量用の棒)で一部隠れていますが、堤防に「落書き禁止」の張り紙が出されています。
落書きは、刑法弟261条(器物損壊罪)に触れます。
「他人の物を損壊し、又は傷害した者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処する。」
点検にも、補修にもお金(税金)がかかります。
点検の際には落書きでコンクリートが見えづらく、点検の精度が落ちる場合もあり、捕まっても大変なことに
なりますので、落書きはぜひお止め下さい。