魚類の目視観察調査の様子 ~海~ 今年の夏も猛暑ですね。 土用の丑の日は過ぎましたが、あなたはウナギを食べましたか? ウナギといえば、最近天然物が激減しているという話題をよく耳にします。 しかし、これはウナギに限ったことではありません。 養殖などの一部の […]
付着生物調査の様子 日本は海に囲まれた、島国です。 半島、岬、島などにより、地形が多様化しており、陸地の面積に比べて、長い海岸線があります。 その海岸線の長さは、約35,306kmもあり、地球一周の長さ40,077kmの、88%近くにもなり […]
底生生物調査の様子(採泥器) これまでに、当社が所有する採泥器として、スミスマッキンタイヤ型採泥器と、エックマンバージ採泥器を紹介しました。 船上から水底の砂や泥を、潜水せずに採取できる便利な機器ですが、それ以外の底質の場所ではうまく採取できません。 […]
水産資源生物生態調査の様子 現在の日本では、水産動植物にとって産卵・育成の場となる藻場・干潟の減少や磯焼け等により、 水産動植物の生育環境が悪化し、主な水産資源の半数程度が減少しています。 このような状況の中、水産庁では、平成22年から豊かな海を育 […]
漁獲調査の様子 この記事では、水産資源生物生態調査で基礎となる生息状況調査の内、実際に現地で漁業を行う漁獲調査をご紹介します。 漁獲調査は、見て確認するだけの目視調査と違い、採取した水産生物(魚や貝など)を手に取って調査できるので、 全 […]
漁業資源現存量調査 ~貝類~ 潜水士(環境ダイバー)による、漁業資源現存量調査(貝類)について、ご紹介します。 漁業資源現存量調査(貝類)の目的は、どんな種類の貝がどのくらいの量や大きさで、特定の水域に生息しているかを調査して、 貝類の生息状況の現状 […]
藻場分布調査の様子 自然環境が残されている沿岸部では、様々な種類の海草(海藻)が多く繁茂しています。 そこは藻場と呼ばれ、魚介類にとって産卵場所や餌場、外敵から身を隠す絶好のすみかとなります。 特に、稚魚・幼魚の間を藻場で生活する魚が、多く […]
磯焼け分布調査の様子 沿岸部の岩礁地帯では、様々な種類の海藻が特に多く繁茂しています。 そこは藻場と呼ばれ、魚介類にとって産卵場所や餌場、外敵から身を隠す絶好のすみかとなります。 また海藻は、陸上の植物と同様に、二酸化炭素を吸収して酸素を供給 […]