底質分析調査の様子(柱状採泥) 自然環境調査の内、底質(海底や川底にある砂や泥など)の中に、有害な物質が含まれていないかを調べる、 底質調査というものがあります。 有害な物質とは、生き物が腐ったときに発生する硫黄や、鉛などの重金属、ヒトや生き物の健康に […]
流況調査の様子(ADCPの底上設置) 流況を調査する機器ADCP(超音波ドップラー多層流向流速計)を、潜水士(環境ダイバー)が海底に 取り付けています。 流況調査では、水の流れを調べます。 ※流況・・・水の流れる状況のこと。どの方向に、どんな速度で水が流れて […]
付着生物調査の様子 日本は海に囲まれた、島国です。 半島、岬、島などにより、地形が多様化しており、陸地の面積に比べて、長い海岸線があります。 その海岸線の長さは、約35,306kmもあり、地球一周の長さ40,077kmの、88%近くにもなり […]
底生生物調査の様子(採泥器) これまでに、当社が所有する採泥器として、スミスマッキンタイヤ型採泥器と、エックマンバージ採泥器を紹介しました。 船上から水底の砂や泥を、潜水せずに採取できる便利な機器ですが、それ以外の底質の場所ではうまく採取できません。 […]
漁業資源現存量調査 ~貝類~ 潜水士(環境ダイバー)による、漁業資源現存量調査(貝類)について、ご紹介します。 漁業資源現存量調査(貝類)の目的は、どんな種類の貝がどのくらいの量や大きさで、特定の水域に生息しているかを調査して、 貝類の生息状況の現状 […]
藻場分布調査の様子 自然環境が残されている沿岸部では、様々な種類の海草(海藻)が多く繁茂しています。 そこは藻場と呼ばれ、魚介類にとって産卵場所や餌場、外敵から身を隠す絶好のすみかとなります。 特に、稚魚・幼魚の間を藻場で生活する魚が、多く […]
磯焼け分布調査の様子 沿岸部の岩礁地帯では、様々な種類の海藻が特に多く繁茂しています。 そこは藻場と呼ばれ、魚介類にとって産卵場所や餌場、外敵から身を隠す絶好のすみかとなります。 また海藻は、陸上の植物と同様に、二酸化炭素を吸収して酸素を供給 […]
橋梁点検の様子(橋脚洗掘調査) 河川の橋脚では、基本的に上流からの水流が絶えず当ります。 ※河口部では海水が遡上する場合もあるので、上下流の水流となります。 また、海にかかる橋の橋脚では、四方八方から水流が絶えず当ります。 そうすると、周囲に根固め石な […]