河川点検の様子(陸上) 私達の暮らしに欠かせない、川。 私達は、川から飲み水や生活用水を得たり、農業用水にして作物を育てたり、川に住む魚などを捕らえて食料にしたり、降雨を意図的に川へ集約し、流したりすることで生活を維持しています。 かつての偉人 […]
河川点検の様子(船上) 大阪の都市部には、深~い川が流れています。 また、対岸まで遠いので、反対側の堤防の細部まで見えませんので、船の出番になります。 ゴムボートを使うこともあれば、漁協などから作業船をチャーターすることもあります。 いずれにせ […]
河川点検の様子(水中) 水中で変状の目視点検中 水深が深く、川の中を歩けない場合、潜水士が水中に潜って、変状があるかどうかを点検します(潜水目視と言う)。 潜水士は、2人1組で作業します。 事故などがあった場合に、お互いにすぐに救助できるよう、 […]
河川点検の様子(空洞化調査) ※コアボーリング 河川護岸では、上部にある道路や背後の土砂を支える為に、コンクリートブロックや石材を積み上げたり、 コンクリートを一面に打設(塗ったり)します。 そこへ想定外の外力(車両の荷重など)がかかった場合などに、護岸表面のコンクリ […]
河川点検の様子(コンクリートコアサンプリング) 河川を守る防潮堤 防潮堤(パラペット)は、特に土地の少ない都市部で作られる堤防で、これを川の水が越えると民家側(堤内地と言います)が大洪水となる、最後の防衛ラインとなります。この写真の場合では、防潮堤が良い […]
河川点検の様子(鋼材の肉厚調査) 河川には、背後の土留め(土砂を支えること)をする為に、鋼製の矢板(鋼矢板など)や、杭(鋼管杭など)が、土中に打設(打ち込むこと)されることがあります。 特に、河川背後の堤内地(住宅側)の土地が少ない場合に、鋼矢板や鋼管杭 […]
河川で見る変状と補修 ~剥離~ ※川沿いを歩いて撮った、一般に見える箇所にある写真を載せています。 護岸上部のコンクリートに、水平方向のひび割れが入っています。 写真の右中央が部分的に浮いている為、コンクリートの表面が剥離しているものと思 […]
河川で見る変状と補修 ~欠損~ ※川沿いを歩いて撮った、一般に見える箇所にある写真を載せています。 護岸中央のブロックが、1個分欠損しています。 欠損の理由は、 ・設置時のコンクリートによる接着が甘かった ・背後から圧力がかかって押し出さ […]